【連載】不動産投資の考え方 Vol.049 不動産投資で融資が付く物件を狙うべき3つの理由を解説
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連載第四十九回は、不動産投資で融資が付く物件を積極的に検討したい3つの理由について、なごみの考え方も交えながら解説します。

不動産投資で物件を購入する際、利回りや立地といった条件を重視する方は多いのではないでしょうか。一方で、「その物件に金融機関の融資が付きやすいかどうか」という視点は見落とされがちです。融資が付きやすい物件は金融機関から一定の評価を受けているだけでなく、自己資金だけでは難しい価格帯の物件も検討しやすくなります。
さらに、将来売却するときにも買主が融資を利用しやすく、出口戦略を立てやすいというメリットも。つまり、融資の付きやすさは「今その物件を購入できるか」だけではなく、購入後の資金計画や将来の売却にも関わる重要なポイントとなるのです。
具体的にどのような点が評価されるのかについては、「金融[1] 機関から評価されやすい投資用物件の特徴」で詳しく解説していますので、参考にしてください。ただし、融資が付きやすいからといって、必ずしも利益を得られる優良物件とは限りません。融資の可否は物件そのものの評価だけで決まるわけではなく、申込者の年収や資産、借入状況なども含めて判断されるためです。
そのため、「融資が付いた=物件自体の収益性や将来性が高い」と考えるのではなく、あくまで物件選びの判断材料のひとつとして捉える必要があります。
自己資金を使い切ってしまうと不測の事態への備えが薄くなってしまうため、融資を利用して手元資金を残しておくことも、不動産投資では重要な考え方ですので知っておきましょう。さらに、手元資金を残しながら物件を購入できれば、その資金を次の物件購入の頭金や諸費用にあてることもできます。1棟ごとに自己資金を使い切る買い方では、次の投資に進むまでに時間がかかりますが、融資をうまく活用することで、複数の物件を段階的に取得していく道も開きやすくなります。
このように、融資は購入できる物件の幅を広げるだけでなく、手元資金を確保しながら次の投資につなげるためにも活用できます。自己資金とのバランスを考えながら融資を取り入れることで、無理のない範囲で資産形成を進めやすくなるでしょう。

融資が付きやすい物件は購入時だけでなく、将来売却するときにもメリットがあります。投資用物件の購入では、買主側も金融機関の融資を利用するケースが少なくありません。そのため金融機関から評価されやすく融資を受けやすい物件なら、売却時にも買主候補が資金を調達しやすく、購入を検討できる人の幅が狭まりにくいと考えられます。
買主候補が見つかりやすければ売却までの期間を短縮できたり、希望に近い価格で売却できたりする可能性も高まるでしょう。価格を下げてでも早く売却せざるを得ない場面を回避でき、値下げの必要性を抑えやすくなるのです。さらに、売却を急がずに済めば、価格や条件を比較しながら、納得できる相手と交渉を進めやすくなることも。
不動産は株式などと比べて現金化に時間がかかりやすい資産だからこそ、購入時から将来の売却まで見据えて物件を選ぶことが重要です。なごみでも「購入できるか」だけで物件を判断するのではなく、保有中の収支や将来的な売却まで含めて考えることを常にオーナーさまへお伝えしています。融資の付きやすさは、こうした出口戦略を考えるうえでも確認しておきたいポイントなのです。
もちろん、融資が付くからといって、必ずしも収益性の高い優良物件とは限りません。融資の付きやすさだけで判断せず、物件そのものの収益性や将来的な売却のしやすさなども含めて、総合的に判断することが大切です。なごみでは目先の購入だけでなく、保有中の収支や将来の売却まで見据えた物件選びを重視しています。物件選びや融資について迷っている方は、お気軽にご相談ください。
次回は、金融機関から評価されやすい投資用物件の特徴についてお話いたします。
連載第四十九回は、不動産投資で融資が付く物件を積極的に検討したい3つの理由について、なごみの考え方も交えながら解説します。
不動産投資で融資が付く物件を狙うべき3つの理由を解説

不動産投資で物件を購入する際、利回りや立地といった条件を重視する方は多いのではないでしょうか。一方で、「その物件に金融機関の融資が付きやすいかどうか」という視点は見落とされがちです。融資が付きやすい物件は金融機関から一定の評価を受けているだけでなく、自己資金だけでは難しい価格帯の物件も検討しやすくなります。
さらに、将来売却するときにも買主が融資を利用しやすく、出口戦略を立てやすいというメリットも。つまり、融資の付きやすさは「今その物件を購入できるか」だけではなく、購入後の資金計画や将来の売却にも関わる重要なポイントとなるのです。
融資が付く物件は購入候補にしやすい
不動産投資において金融機関の融資が付きやすい物件は、購入候補として検討しやすい物件のひとつといえます。融資が付きやすいということは、担保価値や収益性、権利関係などさまざまな観点から、金融機関の審査で一定の評価を受けているということです。自分ひとりの判断だけでなく、金融機関という第三者の視点が加わっている分、購入候補として安心して検討できます。具体的にどのような点が評価されるのかについては、「金融[1] 機関から評価されやすい投資用物件の特徴」で詳しく解説していますので、参考にしてください。ただし、融資が付きやすいからといって、必ずしも利益を得られる優良物件とは限りません。融資の可否は物件そのものの評価だけで決まるわけではなく、申込者の年収や資産、借入状況なども含めて判断されるためです。
そのため、「融資が付いた=物件自体の収益性や将来性が高い」と考えるのではなく、あくまで物件選びの判断材料のひとつとして捉える必要があります。
融資を利用できると購入の選択肢が広がる
不動産投資では融資の利用によって、購入できる物件の幅が広がる大きな魅力があります。自己資金だけで投資をおこなう場合、購入できる物件は手持ちの資金の範囲に限られてしまいますが、融資を組み合わせることで手が届きにくい価格帯でも検討の対象に含めることが可能です。また手元に一定の資金を残せることから、空室が発生した際の家賃収入の減少や、突発的な修繕費用にも対応しやすくなります。自己資金を使い切ってしまうと不測の事態への備えが薄くなってしまうため、融資を利用して手元資金を残しておくことも、不動産投資では重要な考え方ですので知っておきましょう。さらに、手元資金を残しながら物件を購入できれば、その資金を次の物件購入の頭金や諸費用にあてることもできます。1棟ごとに自己資金を使い切る買い方では、次の投資に進むまでに時間がかかりますが、融資をうまく活用することで、複数の物件を段階的に取得していく道も開きやすくなります。
このように、融資は購入できる物件の幅を広げるだけでなく、手元資金を確保しながら次の投資につなげるためにも活用できます。自己資金とのバランスを考えながら融資を取り入れることで、無理のない範囲で資産形成を進めやすくなるでしょう。

融資が付きやすい物件は出口戦略も立てやすい
融資が付きやすい物件は購入時だけでなく、将来売却するときにもメリットがあります。投資用物件の購入では、買主側も金融機関の融資を利用するケースが少なくありません。そのため金融機関から評価されやすく融資を受けやすい物件なら、売却時にも買主候補が資金を調達しやすく、購入を検討できる人の幅が狭まりにくいと考えられます。買主候補が見つかりやすければ売却までの期間を短縮できたり、希望に近い価格で売却できたりする可能性も高まるでしょう。価格を下げてでも早く売却せざるを得ない場面を回避でき、値下げの必要性を抑えやすくなるのです。さらに、売却を急がずに済めば、価格や条件を比較しながら、納得できる相手と交渉を進めやすくなることも。
不動産は株式などと比べて現金化に時間がかかりやすい資産だからこそ、購入時から将来の売却まで見据えて物件を選ぶことが重要です。なごみでも「購入できるか」だけで物件を判断するのではなく、保有中の収支や将来的な売却まで含めて考えることを常にオーナーさまへお伝えしています。融資の付きやすさは、こうした出口戦略を考えるうえでも確認しておきたいポイントなのです。
融資が付く物件を積極的に検討しよう
不動産投資で物件を選ぶ際は、価格や利回りだけでなく、「金融機関から融資を受けやすいか」という視点も取り入れてみましょう。融資が付きやすい物件であれば、自己資金だけでは難しい価格帯の物件も検討しやすくなるほか、手元資金を残しながら購入できる可能性があります。また、将来売却する際にも、買主候補が融資を利用しやすく、出口戦略を立てやすい点もメリットです。もちろん、融資が付くからといって、必ずしも収益性の高い優良物件とは限りません。融資の付きやすさだけで判断せず、物件そのものの収益性や将来的な売却のしやすさなども含めて、総合的に判断することが大切です。なごみでは目先の購入だけでなく、保有中の収支や将来の売却まで見据えた物件選びを重視しています。物件選びや融資について迷っている方は、お気軽にご相談ください。
次回は、金融機関から評価されやすい投資用物件の特徴についてお話いたします。