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コラム

【連載】不動産投資の考え方 Vol.047 不動産投資を様々な資産形成手段の中から選ぶ理由

合同会社なごみのWEBサイトを閲覧いただき、ありがとうございます。
連載第四十七回は、不動産投資が資産形成に選ばれる理由と始めるための基礎知識についてお話します。

不動産投資を様々な資産形成手段の中から選ぶ理由


様々な投資の中から不動産投資を選択する人は数多く存在します。家賃収入や売却益を通じて、堅実に資産を築ける不動産投資。しかし始めたくても「何から手をつければよいのかわからない」「どんな物件を選べば失敗しないのか不安」と感じる方も多いでしょう。本記事では、多くのオーナー様の物件選びから管理まで携わってきたなごみが、不動産投資の基本や選ばれる理由、失敗しないためのポイントを解説します。

不動産投資とは?まずは基本を理解しよう

ここでは、不動産投資の基本的な仕組みや、投資対象となる主な物件について解説します。

不動産投資の仕組み

不動産投資とは不動産を購入し、そこから得られる収益によって資産を増やしていく投資方法です。収益の得方には、大きく分けて2つの種類があります。

  • インカムゲイン = 物件を第三者に貸し出し、毎月の家賃収入を得る
  • キャピタルゲイン = 購入した物件を将来的に売却し、購入価格との差額によって利益を得る

不動産投資は家賃収入を積み重ねながら、長期的な視点で資産を育てていく投資スタイルが基本です。そのため、短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、数年から数十年単位で運用計画を立てることが重要です。

投資対象となる物件

不動産投資と一口にいっても、投資対象となる物件にはいくつかの種類があります。

区分マンション
マンションの一室を購入して貸し出す。少ない自己資金から始めやすく、安定した入居需要を見込みやすい。空室の場合、家賃収入が0になるリスクがある。

一棟アパート マンション
建物一棟をまるごと購入。複数戸から家賃収入を得られるため、空室リスクを分散しやすい。購入費用や管理の負担は大きくなる。

戸建て
一戸建て住宅を購入して貸し出す。ファミリー層からの根強い需要があり、長期入居につながりやすい空室の場合、家賃収入が0になるリスクがある。

不動産投資では選択する物件によって、特徴やリスク、資金規模が異なります。自分に合った投資方法を選ぶには、資金力や投資目的、リスク許容度を踏まえ、「何を優先したいのか」を明確にしたうえで物件を選ぶ必要があります。

不動産投資はなぜ選ばれるのか、堅実な資産形成を支える4つの魅力


株式のような値動きが大きい金融商品と比べ、不動産投資は土地や建物という実物資産をベースにするため、比較的緩やかな価格変動のなかで、長期的な資産形成を目指しやすい点が特徴です。こうした特徴に加え、資産形成の方法として不動産投資が選ばれる理由は大きく4つです。

  • 給与以外の収入源を確保できる(本業の収入に頼らない収入の柱をもてる)
  • レバレッジ効果を期待できる(ローンの活用によって、物件購入の選択肢が広がる。投入する自己資金より大きな資産を運用できる)
  • インフレ対策になる(物価上昇に連動して資産価値が維持されやすい)
  • 節税を期待できる(不動産所得の赤字を給与所得から差し引けるため、所得を圧縮できる)

不動産投資では金融機関のローンを活用することで、自己資金だけでは購入が難しい物件にも投資できます。少ない自己資金でより大きな資産を運用できる仕組みは「レバレッジ効果」と呼ばれ、不動産投資ならではの特徴です。また、不動産は土地や建物といった実物資産であるため、物価が上昇するインフレ局面では、資産価値や家賃も維持・上昇する可能性があります。

預貯金はインフレによって実質的な価値が目減りすることがありますが、不動産はその影響を受けにくい資産の一つとされています。さらに、不動産所得が赤字となった場合は、損益通算によって税負担の軽減が期待できるケースもあります。不動産投資は安定した収入を目指せるだけでなく、値動きの緩やかさや税制面など複数のメリットを期待できることから、堅実に資産を築ける投資法として多くの人に選ばれています。

不動産投資で失敗しないためのポイント

不動産投資で失敗しないためには、いくつかの視点をもって物件を見極めることが重要です。

  • 表面利回りだけで判断しない
  • エリアの需要を確認する
  • 出口戦略を明確化する

表面利回りとは、物件価格に対する年間家賃収入の割合を示す指標です。投資物件を比較する際の目安になりますが、高利回りだからといって必ずしも収益性が高いとは限りません。運用には管理費や修繕費、空室リスクなどがあるため、実際の利益は表面利回りより低くなる場合があるため、実際に手元に残る利益を確認したうえで判断することが大切です。

次に、立地条件は長期的な入居率や資産価値に大きく影響することから、エリアの需要を確認することも重要です。人口動態や周辺施設、交通アクセス、再開発の予定などを調べ、その地域で今後も安定した賃貸需要が見込めるかを見極めましょう。さらに、不動産投資では購入時のことだけでなく、「いつ、どのように売却するか」といった出口戦略を考えておく必要があります。

売却のタイミングや保有期間をあらかじめ想定しておくことで、状況に応じた判断がしやすくなり、計画的な資産運用につながります。これらのポイントを踏まえて物件を選べば、不動産投資のリスクを抑えながら、長期的な資産形成を目指しやすくなるでしょう。

不動産投資で失敗しないためには信頼できる不動産会社へ相談

不動産投資は物件さえ購入すればうまくいくとは限らず、安定的に収益を得るにはエリアの需要や収支計画、出口戦略など、さまざまな要素を総合的に判断する必要があります。しかし、これらを個人で正確に見極めるのは容易ではありません。そのため、不動産投資を検討する際は、信頼できる不動産会社へ相談することをおすすめします。

豊富な実績をもつ不動産会社であれば、市場動向や地域特性を踏まえた物件の提案はもちろん、資金計画や融資に関するアドバイス、購入後の賃貸管理まで幅広くサポートを受けられます。売却まで見据えた長期的な視点をもっているのも、実績とノウハウが豊富な不動産会社ならではの強みです。購入後も継続して相談できるパートナーを選ぶことで、状況の変化にも柔軟に対応しやすくなり、安定した資産形成につながるでしょう。

なごみでは、お客様一人ひとりの目的や資産状況に合わせた物件のご提案から、購入後の賃貸管理、売却までを見据えたサポートをおこなっています。不動産投資をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。


次回は、「利回り」について解説いたします。


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