千葉県・東京都・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県の不動産投資物件・売買・仲介・金融機関紹介・賃貸物件のご紹介
コラム

【連載】不動産投資の考え方 Vol.033 投資目標へ最短で到達するための方法

合同会社なごみのWEBサイトを閲覧いただき、ありがとうございます。
連載第三十三回は、投資目標へ最短で到達するための方法についてお話します。

目指す「投資目標」へ最短ルートで到達するための方法


今、世の中を見てみると「これが絶対正しい!」「最強の投資法」といったメッセージがとても多く、それを深く考えず信じてしまうのは危険だと感じます。あえていえば、そういったものを鵜呑みにしないフラットな考え方こそが「不動産投資の必勝法」なのです。

私自身が不動産投資家として、競売物件を中心に、賃貸併用住宅といった新築物件、また物件を売却して資産を組み替えたりと、さまざまなチャレンジをした中で感じたことは、「理想的なポートフォリオは人によって違う」ということです。また、そこへ到達する方法にもさまざまな種類があります。
その方法として、地方の高利回り物件と資産性の高い物件を組み合わせる投資をお勧めしています。リスク分散の視点から、物件を偏らせないことも大事です。理想的なポートフォリオをいえば、もちろん資産性が高いに越したことはありません。

自己資金に余裕があれば、最初から資産性を重視するのもいいと思います。しかし、一般のサラリーマンには、現金だけで物件を買っていくことは難しいものです。限られた自己資金を有効に使うことを考えれば、まずは収益性の高い物件を購入して、キャッシュを増やすことから始めましょう。そして、資産を組み替えて資産価値の高い物件を増やしていきます。長期保有を前提とした、長い年月をかけて行う投資です。

そして、最終的なゴールを目指していきましょう。ゴールもまた人によって変わるものです。たとえば「月に10万円プラスアルファの収入がほしい」という副業感覚の人もいます。奥さんが「パートに出るくらいの金額を稼げればいい」......そんな感覚の人もいるのです。

もちろん、サラリーマンリタイアを目指して、不動産投資を進めている人も多くいますし、リタイアを目指すのではなくて、サラリーマンの給与収入とは別の収入の柱として不動産投資を考えている人もたくさんいます。
これには、晩婚化で子どもをもつ年齢が高くなったことも影響しているでしょう。昔は子育てが一段落するような年齢の人でも、まだまだ子どもの教育費に追われることが増えています。そして、子育てが終わらないうちに、老齢の親の介護とお金がなければ解決できない状況があるのです。

また、人によっては外資系企業に勤めていて定年退職の時期が早い、また、外資系では退職金が出るかどうか当てにならないため、老後の資金でお金をつくりたい・・・・・・そんな希望もあります。そういった人は、今の収入ではなくて、将来的な収入を求めているのが特徴です。


給料を月10万~20万円増やすというのは難しいでしょうが、不動産投資で月に10万〜20万円の収入増を実現するのはそれほど難しくありません。それこそ「誰にでも簡単に違成できる」話なのです。興味をもたれた方がいれば、ぜひ、ご相談にいらしてほしいと思います。


次回は、リタイアという言葉を聞いてイメージするもの、についてお話します。


不動産投資物件・売買・仲介・管理のことなら
合同会社なごみにお任せください

優良物件情報をゲット